OIRI 大分県産業科学技術センター 2010.4.1 : 更新

● 産業科学技術センター長 着任のご挨拶 

坂下仁志センター長

産業科学技術センター長
中原 恵

 この度、産業科学技術センター長に就任しました。

 当センターは、1910年[明治43年]に大分県醸造試験場として開設し、今年で100周年を迎えます。平成6年度に産業科学技術センターとして現在地(大分市高江)に移転して機能充実を図り、県内産業の技術支援機関として技術相談、依頼分析・試験、設備利用、研究開発などの業務を行ってきました。また、今年度から更なる行政サービスの向上、効率化を図るため、計量検定所を統合して計量検定担当を配置しました。

 さて、昨今の米国の金融破綻に端を発した経済危機が世界的に消費を低迷させ、さらにアジア諸国の技術力の向上により、わが国の製造業の輸出も大幅に減少しており、先端産業が数多く集積している本県においても、生産調整、雇用や個人消費への影響が懸念されています。

 こうしたなか、大分県では、産業政策の柱として「おおいた産業活力創造戦略」を毎年策定し、現場主義に徹した施策を展開することにより産業振興に努めていますが、当センターにおいても、「おおいた産業活力創造戦略」の実践、技術支援・研究開発・振興業務を3本柱として平成20年度に策定した第2期中期業務計画の実現、平成19年度から実施している企業満足度調査や外部評価の結果を業務に反映し、企業の皆様の技術ニーズに対応できるよう一層努めていきますので、「あなたの会社の研究室」としてお気軽に技術相談や情報交換等で当センターをご活用いただきますようお願いし、着任のご挨拶とします。

産業科学技術センター長  中原 恵